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2007年06月05日

スパムサイト作成講座31 - 日本語サブドメインを食す あとで読む

まぁ、大概懐疑的で以前無意味だとコケにした日本語ドメイン

が、父の日関連の検索結果にちらほら出てきているのも目障りだし、Google も YST もきちんと認識しているみたい。一部 SBM でも認識しているようだし・・・。

食わず嫌いはいかんな、食すか。ということで実験サイトで食べてみた。


結論から先に書くと・・・えっと、1週間ほどでテコでも動かなかった検索結果の順位が 7位 ⇒ 5位にあがってるんですけど、これ本当に日本語ドメインにしたから???


まぁ、いまだに半信半疑、といいうか一信九疑くらいなわけだが、結果として記録しておこう。

spam-2007060501.gif


単にサブドメインを www ⇒ 父の日のプレゼント に変更し、301 リダイレクトをかけて1週間放置しただけだ。
赤線のように、Google は日本語ドメインを認識している。

ただ、「父の日のプレゼント」の文字列のうち「父の日」の部分をキーワードとして認識していないのが気がかりだ。
他の SERP を調べればわかるのだが、これは「父の日」を単語として識別していないのではなく、単に(先頭単語であるなどの理由で)「父の日」という単語は認識されていながらも強調対象にはなっていない、ようだ。(これこれみたいな感じ)


まぁ、なんとなく納得いかない結果になったわけだが、日本語サブドメインにする方法を書いておくので興味がある人は試してみて欲しい。

1. 日本語を決める。
2. JPRSのサービスなどを使って Punycode に変換する
  http://父の日のプレゼント.sfa-cms.com/ ⇒(実際には)⇒ http://xn--u9ja8uub2d5f1bw143ezfxa.sfa-cms.com/
3. 日本語 URL (というか xn-- ではじまる URL )を DNS が認識するかチェックする
4. スパムサイトの全ページを 日本語ドメインの URL に 301 リダイレクトする


なお、念のため書いておくが、サブドメインを大量生成するとスパム認定される可能性が高まるので注意して欲しい。
というか、スパムサイトだからスパム認定されるのは当たり前かw


※本エントリはスパムサイトをネタにしたSEO講座です・・・いい意味で。⇒序章を参照

投稿者 aka : 2007年06月05日 21:21  / 2007年06月 / SEO (スパムサイト講座)

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