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2008年08月27日
$30 で使えるアメリカの ケータイ電話(Eメールも可)
激しく快適だったのでご紹介。アメリカに滞在中は、Virgin Mobile のプリペイド式のケータイ電話を使っていました。
ケータイはドラッグストアやWalMart のようなグローサリーストアでも売っていますが、田口さんの助言もあり、安くて親切な RadioShack に行きました。
こんな感じでケータイが並んでいますので、「一番安いプリペイド式のケータイがほしい」と店員さんに告げます。
プリペイド式のケータイは大手AT&Tも出してますし、無線LANで有名なT-Mobileなんかもあります。
今回は「主にスタンフォードで使う」と告げたところ、AT&T か Virgin が電波的には良く入るよということで、端末が安かった Virgin Mobile にしました。
端末としては「劇遅」なんですが、これ $10 です。(安いですねー)
あと、プリペイドを $20 追加して、合計たったの $30。これで 3ヶ月有効なケータイをゲットです。
GSM ケータイとか、海外旅行用のレンタルケータイとか、もう使う気なくなりますw
通話料は着信・発信ともに料金がかかり、一分間 $0.2 くらいです。
※ちょっと高いですが、長電話しなければ、料金的には問題ないと思います。
私の場合、2ヶ月の滞在中、大体毎日どこかに電話してたので、2回ほどトップアップ(追加チャージのことです)して、合計 $70 くらい払いました。
さて、この Virgin Mobile のケータイですが、SMS と呼ばれるショートメッセージ (au の Cメールのようなものです。ただし、どのキャリアとでも電話番号だけで送受信できるのが異なります)に加えて Email の機能も備えています。
Virgin Mobile は Email(SMS) ゲートウェイというものを無料で用意してくれていますので、160文字の英文という制限はつきますが、メールの送受信が可能です。
Wikipedia にも書かれているように、
(電話番号)@vmobl.com
というメールアドレスで、メールの送受信が可能です。
さすがに頻繁に使うことはありませんでしたが、ちょっとしたアラートなんかにはかなり重宝しますので、SMSゲートウェイ、覚えておくと良いかと思います。
ちなみに、この $10 ケータイ、なんと Web ブラウザ機能などもついていたのですが、さすがに遅すぎ&料金が怖くて使うことはありませんでした。
あと購入時には別段米国のIDとかは不要ですが、注意点としてはトップアップ(プリペイの追加)をオンラインで(インターネットまたはケータイ端末から)行うには「米国のクレジットカード」が必要です。
もちろん、店舗に駆け込めば日本のクレジットカードなどで追加チャージはできますが、話中にプリペイ残高がゼロになると結構あせりますのでご注意ください。
そんなところですかね。
プリペイを追加するとさらに3ヶ月有効期間が延びるので、定期的に追加して電話番号キープしておこうと思います。
投稿者 aka : 2008年08月27日 17:30 / 2008年08月 / 海外
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