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2008年04月11日
Amazon Mechanical Turk を試してみた
いろいろバタバタしてる間にすっかりブログ放置してたことに愕然としつつも・・・
Amazon Mechanical Turk 試してみました。
「何をいまさら」って感じですが(何しろスタートしたのは2005年)、行方不明の人を探したり、100ドル札プロジェクトで使われたりと、何気に気になったので。
※Amazon Mechanical Turk は、仕事をたくさんの人にこなしてもらうための、いわばマイクロタスクのマーケットプレイスです。
で、非常に小額でも人を集めることができるらしい、、、んだけど本当なのか???、、、と思い、ちょっと試してみました。
内容的にはメモですので、そんな感じで何卒。
1. Requester (依頼主)として、仕事(HITといいます)を登録
「あとで読む」の英語版「toread」をレビューして意見頂戴ってだしてみました。
2. 金額を決めて支払う
一人5セント(つまり、たった5円)で、100人にお仕事依頼することにしました。
合計 $5.00 なんですが、Amazon が 10% 上前はねるので、実際には $5.50 。
さくっと Amazon Payment で支払います。
3. あとは待つのみ
今回はフォームにコメントをいれてもらうだけのお仕事にしたのですが、選択肢を選ぶといったお仕事なども依頼できます。
4. 仕事してくれたよ!
仕事は 2週間ほど掲載しておけるのですが、2晩ほど放置して、21人が仕事してくれました。
おお、みんなとてもまじめにレビューしてくれてます。
試しにやってみただけですが、貴重な意見ばかりで実際に役に立ちそう。そうか、メール入力フォームだけだとスパムサイトっぽくも見えるのか・・・等々。
ウェブサイトのレビューだと、Amazon Mechanical Turk の本質(みんなでひとつの大きな仕事をやり遂げる、みたいな感じ)をついてないんですが、それでも予想以上に人が集まってる感じ。
なんか、はてな創成期の頃に質問して感動した感じにちょっと似てますw。
ということで、海外の人に質問があるときには試してみるのもいいかもです。
・・・じゃなかった、こういう長く続いているサービスって、「いまさらながら」とか思わずいろいろ試してみると新しい発見があると思いますよ、ということでメモ終了。
投稿者 aka : 2008年04月11日 19:05 / 2008年04月 / メモ
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