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2006年07月12日
Windows Live の RSS リーダー機能
Livedoor Reader など先進的な人のツールとは対照的に、万人をターゲットにしている Windows Live。
マイクロソフトのパワーが注ぎ込まれることを考えると機能的な評価とは無関係に広がりを見せる可能性があると思います。
#あくまでも可能性、ですが…。MSもポータルに力をいれてくることは間違いないので。
IE7 β3 の日本語版公開とほぼ同時に Windows Live の RSS リーダー機能も強化されたようです。
ということで(先端層の人はまだ無視すべきネタであることは理解しつつも)すこしだけご紹介。
Windows Live では各フィード単位で箱が用意されています。
ちょっと面白いのは、フィードに含まれる画像を右上に表示し一定間隔で切り替えている点です。
画面に動きがでて良い方法だと思います。
さらに Windows Live では OPML のインポート機能が追加されました。
RSSリーダーの機能で意外に見過ごされがちなのが「フィードの登録速度」です。
結構ここにストレスを感じるリーダーが多いのですが、Windows Live では feed meter トップ 100 OPML も数秒で読み込みが完了しました。
また、フィードの本文購読も [続き] というリンクの上にマウスをもっていくだけで読めるようになっています。
Windows Live の RSS リーダー機能はいわゆる「ポータル型」で、常に記事が表示されていることが優先されています。
#つまり毎日大量の記事を読む人向きではありません。
それでも、細部に改良が加えら続けており「パーソナライズドポータル」として引き続きウォッチが必要だと思います。
#もちろん IE7 と Vista の普及が鍵を握っていますが…
投稿者 aka : 2006年07月12日 12:08 / 2006年07月 / (~2006) RSS/Atom 関連の規格や製品
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