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2008年11月28日

Skypeなどでマイクの感度が悪いときの設定メモ あとで読む

今アメリカに滞在しています。今日は Thanksgiving Day という休日で、七面鳥にとっては災難の日、ですね。。


で、日本とのやりとりには Skype が必須なわけですが、この Skype でマイクの音を拾わない(正確には非常に感度が悪い)トラブルに苦しめられましたので、そのときのメモ。


■eeepc (901/英語版Windows)

eeepc にはマイクもWebカメラもスピーカーも付いているので、Webチャットには最適です。
が、どうしても、こちらの声が相手に届かない。
マイクに極端に接近して話すと聞こえたりするのですが、それだとWebカメラの意味がない。。。という状態になり・・・

で、ありました。オーディオの設定ですね。

volume-asus.gif

Beam Forming という、録音の指向性を高める機能があるのですが、これがオンになっているとマイクが音を拾いにくくなることがあるようです。(そして何故かデフォルトON)

このチェックを外すことで解決しました。マイクの感度も良好です。


■ノートパソコン (Windows Xpの古いやつ)

もう一台、ノートパソコンもあり、これまでは USB のスカイプフォンを使っていたのですが、せっかくマイクジャックがあるんだから、これを使おう、と試してみたところ、やはり感度が最悪でほとんど聞き取れない状態に・・・

調べてみると、ボリュームプロパティの設定がポイントみたいです。

volume-tone.gif

まずボリュームプロパティを開いて、トーンの設定を押します。
このトーンの設定ボタンが表示されてないときは、オプションメニューからトーンを選択すると表示されるようになります(なんてこった)

volume-micboost.gif

で、マイクブースト (mic boost など表記が異なることもある)のチェックを ON にすると、マイクの感度が急によくなって(というか通常の状態になって)ちゃんと会話ができるようになります。


とても古典的なノウハウだと思うのですが、知らずに3時間くらいはまってしまったのでメモ残しておきます。。。


投稿者 aka : 2008年11月28日 08:10  / 2008年11月 / 海外

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