IE7 で RSSリーダー機能が搭載されるわけですが、これは Windows RSS Platform に基づいているものです。
恥ずかしながら私もあまり注視していなかったのですが、RSSリーダーが搭載されるのは IE7 だけではなく、Office 2007 (Outlook 2007) や Windows Vista (Windows サイドバー など) 多岐にわたり、また RSS を利用したアプリケーションの開発が非常に容易になることで今後もさまざまなアプリケーションに基本セットとして RSS リーダー機能が組み込まれることになります。
ということで、早速 Outlook 2007 に搭載された RSS リーダー機能をざっとレビューしてみました。
IE 7 のものとは異なり、Thunderbird のようにメール感覚で未読既読記事の管理・閲覧が行えるようになっています。
日本で Outlook を使っている人がどのくらいいるか、というのはさておき「意外に使える」ものであることは間違いなさそうです。
※本論とは外れますが、Office 2007 beta2 の Excel グラフの美しさはかなり嬉しいです。
グラフがきれいに書けるだけで、Office 2007 に乗り換える価値あり!です。
さて、話しを RSS に戻します。
RSS の世界では、少しマイナーな feed:// プロトコル(正確には仮想プロトコル)というものが存在します。
feed:// とかかれた URL をクリックすれば自分が普段使う RSS リーダーにフィードが簡単に登録できる、という仕組みです。
#.xls という拡張子のファイルをダブルクリックすると Excel が立ち上がる、というものと同じと考えてもらえれば OK です。
これまで feed:// プロトコルに対応している RSS リーダーはあまり多くなかったのですが、Computer ZEN で Office 2007 が feed プロトコルに対応(英語) という記事が上がっており、試してみたところ、Office 2007 がインストールされていれば feed:// という URL を入力すると Outlook 2007 の RSS リーダーに自動的に登録される、という流れができあがっていました。
Office 2007 は一気に普及しそうな予感がしますので、RSS をとりまく環境も Microsoft によって予想以上に早く「ガラリ」と変わるかもしれません。
道具がそろってくれば RSS の「コンテンツ」としての側面にフォーカスが移ってくるので、今後の展開がかなり楽しみです。
たとえば、企業におけるRSSの活用についての議論(英語) などもさらに活発になってくるでしょう。
多くのシステムが RSS を利用して結合されることで、利用者主導のアプリケーション環境が整う、という将来像も少し見えてくるのかもしれません。
#などあまり書くと Digital Dashboard とかいうものを思い出したりするかもしれないので最後はお茶を濁しておきます ^^;
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