一部では来年 1ドル 50円台もありえるとかいわれてる米ドルですが、なんかクレジットカードを作るときのメモ書きがでてきたのでさらしときますね。
海外に良く出張するとか、今が円高のピークだから、などもろもろ理由があって米ドル建てのクレジットカードを作りたい、という方のためのメモ。
○米ドル建てクレジットカードの利点:
・アメリカのチケット券売機・ガソリンスタンドなど、米国発行のクレジットカードしか使えない場所でも使える。
・ドルで買い物できる(為替手数料がかからない)
・iTunes での買い物が猛烈に安くなる!
・Google Checkout や Amazon Payments で何かを販売できるなどいろいろ便利!
とかですかね。
で、米ドル建てクレジットカードを作るには当然アメリカの銀行口座が必要となります。
○アメリカの銀行口座を作るには
・日本で作る
・渡米して作る
の2つですね。
日本で作る方法は、UFJ銀行の海外口座紹介サービス を利用することで可能です。
ただし、この場合
・California州がメイン
・後で説明する Check Card が発行されない
というデメリットがあり、小切手決済とかしか使わない人にはいいのですが、クレジットカードが欲しい人には向きません(注: Check Card は結局米国の Union Bank に言ったら作ってもらえた)。
ということで、渡米したついでに口座を開設、というのがやはり現実的です。
アメリカで口座を開設するのに必要なのは
・パスポート
・米国内の住所
の2つだけです。一部の銀行支店では SSN (社会保障番号)の提示を求められることもありますが、心配なら大学内とかに設置されてる支店にいけば外国人慣れしてるので問題ないかと思います。
で、住所については「今回は短期で帰国する」などの理由で送付先は「日本の住所」にしてくれたりもします。
つまり、米国の住所には一度も郵送物が届くことなく、日本の住所のみで口座を開設することができる、ようです(その人が目の前にいるのでやってくれるのかな)
ただ、米国の住所(プライマリー住所)は必ず必要なので、できれば短期滞在型のアパートなどに宿泊する方がいいと思います。
※米国では、ガソリンスタンドでクレジットカードを使う場合、暗証番号代わりに「郵便番号」を入れさせられる場合があり、このときは米国のプライマリー住所の郵便番号を入力します。
●Check Card について
Check Card とは、口座引き落とし型のクレジットカードです。
アメリカでは、クレジットカードの支払いは、書面での通知が来てから小切手を書いて返送する、という流れが一般的なので(そしてそこに最低金額が書いてあってみんなリボ払いの罠にはまる・・)日本に住んでいる場合は口座から引き落としてくれる Check Card が便利かと思います。
debit カードみたいなものですね。
●日本で作れるドル建てカードについて
日本でも、PREMIO とか ANA とかでドル建てのクレジットカードがつくれますが、これらのカードが「ガソリンスタンド」とかでも使えるかどうかは不明です。
私も何枚かカードをもっていますが、米国住所とリンク付けされていないものはガソリンスタンドなどでは使えませんでした。
●あと気をつけること
米ドル口座で注意しないといけないことは、「口座の凍結」です。
多くの銀行では、一定期間以上資金が動かない場合、自動的に口座を「凍結」してしまいます。
これが3ヶ月とか6ヶ月とか、異様に短いのです。
なので、あまりお金を動かさない人は、口座を凍結されないよう口座間での自動振替を設定しておきましょう。
口座が一度凍結されると、米国に行って本人確認しないと解除されません(のはず)。
あ、それと米国で税金を納めることのないように、Form W8-BEN は提出しておきましょう。これは銀行側から教えてくれると思います。
ちなみに、円・ドル取引で為替差益がでたときは確定申告が必要です。また利息分についても日本での納税が必要です。そして、為替差損がでたときは他の所得と損益通算できません(雑所得 - 年金とかがある人は別)。
税務上は猛烈に不利なので、為替差益でシメシメとかは考えないほうがいいと思います。
あぁ、書き足してたら時間かかっちゃった。ということでこの辺で。