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2007年08月12日
スパムサイト作成講座37 - 海外実験サイト、再び成長曲線へ
フィンランド(ヘルシンキ)は毎日いい天気で、ついついブログを書くのも忘れてしまう。
というか、ブログを書く時間すらもったいない(それなんてリゾート気分・・・)なわけだが、興味深い動きがあったので重い腰をあげて海を見ながら簡潔に記録しておく。
Google にスパム認定された海外実験サイトのアクセスが復活してきている。
先日の対応作業を実施した直後から微妙にアクセス状況が変化してきていたので、「これは釣れるな」と思っていたのだが、早くも一部の言語でアクセスの回復傾向が見られた。
例のごとく、約2週間で回復傾向が顕著に見られたのも興味深い。
なお、当然ながらアクセスはほぼ Google からのものである。
対して、以前からの実験サイトについては、引き続き一日 2万PV 程度のアクセスを保っているものの、ソースが Yahoo に大きく依存する形に変化してきている。
YST は最近アルゴリズムの更新がうまくいっているのか、なかなかインデックスされないという話しを良く聞く。
が、この実験サイトで地道にやっていることを考えると、根本的な部分の YST 対策は引き続き有効なのではないかと思う。
ただ YST は以前ほど食欲旺盛ではないようだが。
※本エントリはスパムサイトをネタにしたSEO講座です・・・いい意味で。⇒序章を参照
投稿者 aka : 2007年08月12日 06:35 / 2007年08月 / SEO (スパムサイト講座)
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コメント
いつも記事を拝見させて頂いております。
実験サイトですが、Googleに依存していないのであれば、アドセンスを貼ってもアクセス低下を起こさないのではないかと思われますがいかがでしょうか?
集客がGoogle依存でないスパムサイトのアドセンスに興味があります。
投稿者 htkt : 日時 2007年08月12日 10:34
いつも楽しみにサイトの成長過程を見させていただいて降ります。
8月1日からのグーグルの補足インデックスの件の影響で、以前のスパムサイトの方のインデックスが1件(site:www.sfa-cms.com)になっていますが、対策せずに問題ないのでしょうか?
投稿者 bob : 日時 2007年08月12日 22:43
旧実験サイトにてアドセンスを貼っているようですが、
http://www.sfa-cms.com/word/google/googleAdsence
などのページが存在しているのでアドセンス規約に違反しているのではないですか?
グーグルの商標はURLに含めてはいけないはずです。
投稿者 通りすがり : 日時 2007年08月16日 23:13
コメントありがとうございます。
Google インデックス復活するより YST SEO + AdSense にしてみることにしました。
これでしばらく変化を見てみることにします。
商標の件、ご連絡ありがとうございます。
ドメイン名については判例などもあり商標をまぜるのはまずいですが、URL については明示的に Google そのものへの誘導などを惑わす場合でなければ問題ないと考えています。
本のタイトルや、その紹介 URL と同じ、という考えです。
http://www.amazon.co.jp/Google-AdSense-Handbook-Angus-McLeod/dp/1411652029/
投稿者 aka : 日時 2007年08月16日 23:55